建築エンジニア 大澤 萌華さん 2018年度建築設計工学科(現:家創り実践科)卒業

建築エンジニア
大澤 萌華さん
2018年度建築設計工学科(現:家創り実践科)卒業

関東建設工業株式会社
本社工事本部 建築部

Q.念願の現場監督になってみてどうですか?
A.私はもともとじっとしているのが好きじゃなくて常に動いていたいタイプなので実際にやってみて、やっぱり自分に向いている仕事だなって感じています。作業服が汚れたりするとちょっと嬉しいんですよ。動きまくって、汚くなって、建物が出来ていくっていうのが快感(笑) あとは責任の重い仕事だと思います。上司には「そこまで思い詰めなくて大丈夫だよ」って言っていただくんですけど、何かあったときは一日テンション下がりますね。失敗も成長の素だと思って、もっとポジティブにやらなきゃとは思ってます!
Q.女性現場監督として大変なことはありますか?
A.やっぱり体力面は大変ですが、そこで男性より劣るのは仕方ないことなので、それ以外のことで活躍できるように意識しています。女性ならではの細かなとこまで気が回る"繊細さ"を活かしています。なので、補修点検は任せてもらっています。そもそも私は"女子"として扱われるよりも、こき使われるほうがやりやすいのもありますね。

(インタビュー:2019年12月)

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